のりを受け取り笑顔を見せる園児=佐賀市川原町の川原保育所

■おにぎりで試食「さいこう」

 有明海のノリ漁業者らが16日、佐賀市川原町の川原保育所に秋の初摘みのりをプレゼントした。子どもたちはおにぎりに巻いて頬張り、「さいこう」「おいしい」と笑顔を見せた。

 市職員やノリ漁業者らが、年長クラス20人にのりを手渡した。贈呈に訪れた馬場範雪副市長が「今日の朝、のりを食べた人」と尋ねると、園児は元気よく「はーい」と答え、馬場副市長は「のりには栄養がいっぱい。毎日食べてすくすく育って」とあいさつした。県有明漁協の徳永重昭組合長も「日本で一番のりを作っているのが佐賀市」と園児たちに伝えた。

 園児らはおにぎりに巻いて食べると、「ぱりぱりしてる」と笑った。西村玲獅(れお)君(6)は「のり大好き。おにぎりにめんたいこが入っていればもっとよかった」と話した。

 市や県有明海漁協でつくる佐賀市水産業振興協議会は2008年から、佐賀のりのおいしさを知ってもらおうと市内の子どもたちにのりを配布している。今年は市内の幼稚園や保育園、市立中学校に1万6214袋を贈った。

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