アーチェリー女子団体決勝トーナメント1回戦 第2セットを終えて笑顔を見せる高志館の左から小林愛李咲、成富千佳、山田理央=コカ・コーラウエスト広島スタジアム

◆集中力高め奮闘

 アーチェリー女子団体予選を16位で通過した高志館。決勝トーナメント1回戦で同1位の浜松商(静岡)と対戦し、0-6で敗れた。3年生3人で集中力を高めて強豪に挑んだが、確実に高得点を挙げる相手を3セットとも上回ることはできなかった。

 今年の県総体はライバルの厳木の選手が足りず、女子団体は高志館だけが出場。九州大会も雷雨のため予選までで打ち切りになるなど、全国総体がようやくかなった本格的な実戦だった。成富千佳主将は「厳しい戦いと分かっていても勝てなかったのは悔しい」と涙ぐみながら、「でも楽しんでやれた」と話した。

 いつも仲良く、笑顔を絶やさなかった4人の団体メンバー。成富は2年生の江島佐知子と国体を目指し、小林愛李咲、山田理央はこれからは就職活動に専念する。小部恵理子監督は「指やひじの故障に苦しんだが、実力以上の力を出してくれた」と健闘をたたえた。

▽選手ひとこと

 小林愛李咲(高志館・アーチェリー女子団体) 前日の個人戦での矢が的の右寄りになる課題点が修正でき、最高の試合ができた。

 山田理央(高志館・アーチェリー女子団体) このメンバーで励まし合い頑張ってきた。団体戦もしっかりやれてよかった。

=2016 全国高校総体・中国総体=

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