宮内庁は20日付で、秋篠宮家の長女眞子さま(25)と、国際基督教大(ICU)の同級生で、法律事務所勤務の小室圭さん(25)の婚約内定を、7月8日に発表することを決めた。宮内庁の山本信一郎長官が発表した後、同日中に眞子さまと小室さんがそろって宮内庁で記者会見する。結婚は来年の見通しだ。

 宮内庁は当初、正式な婚約内定を発表する時期を今秋に予定していた。しかし「報道で公知の事実になった」として、秋篠宮ご夫妻や眞子さま本人とも相談の上、前倒しする方向で検討を進めていた。小室さんの仕事に支障がないようにとの配慮もあり、土曜日の7月8日に決まった。

 当日は、2005年に結婚した両陛下の長女黒田清子さんの例に従って行事が進められる見通しで、午前中に天皇陛下が2人の結婚を認める「裁可」をし、山本長官が婚約内定を正式発表。午後に眞子さまと小室さんが記者会見に臨む予定だ。

 女性皇族が結婚する場合は、皇室会議を開催する必要はなく、結納に当たる「納采(のうさい)の儀」で正式な婚約となる。その後、皇居内で歴代天皇や皇族の霊、神々らを祭る宮中三殿を参拝する「賢所(かしこどころ)皇霊殿(こうれいでん)神殿(しんでん)に謁(えっ)するの儀」など一連の儀式を経て、結婚式を迎える。

 眞子さまは12年6月、東京・渋谷の飲食店で開かれた留学に関する意見交換会で小室さんと出会い、交際を開始。秋篠宮ご夫妻も公認の仲で、約1年後には結婚を約束し合い、東京都内や神奈川県内などでデートを重ねてきた。天皇、皇后両陛下も婚約を承知しているといい、4人いる孫の中では初めての慶事。【共同】

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