厳かに行われた基山町戦病没者追悼法要

 基山町戦病没者追悼法要が5日、同町宮浦の町老人憩いの家で催された。町社会福祉協議会(松田一也会長=基山町長)が主催し、145人が参列。極楽浄土の美しい荘厳を示す「仏説阿弥陀経」の読経が流れる中、参列者は次々に焼香し、日清、日露、太平洋戦争などで亡くなった人々をしのんだ。

 式典は毎年4月5日。神式では「慰霊祭」、仏式では「追悼法要」として一年交代で催される。

 仏式に当たる今年は、基山町長野の山内教圓光蓮寺前住職を導師に、町内各宗各派の僧侶9人により厳かに行われた。松田会長は弔辞で一昨年の基肄(椽)城の築城1350年、今年の大興善寺開基1300年に際会する町の近況を仏前に報告した。(地域リポーター・久保山正和=基山町小倉)

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