連携協定調印式に臨んだ(左から)坂井俊之唐津市長、JCCの山﨑信二代表理事ら=台湾・台南市(JCC提供)

■アジアへの展開模索

 化粧品産業の拠点づくりを目指す唐津コスメティック構想で、唐津市に事務局を置く一般社団法人「ジャパン・コスメティックセンター(JCC)」は5日、台湾・台南市で、台湾の化粧品産業団体「タイワン・ビューティーバレー(TBV)」と連携協定を締結した。

 協力関係を構築し、相互の輸出入、製造受託、研究開発で連携し、巨大市場の中国、成長するアジア市場への展開などを模索する。JCCと海外団体との協定締結はフランス、イタリア、スペインに次ぎ4団体目で、アジアでは初めて。

 調印式で山崎信二JCC代表理事が「両地域にとってWIN-WINとなる戦略的なプロジェクトを進めたい」と述べ、TBV側は「協力して中国大陸や他の国々へ展開していきたい」と応えた。坂井俊之唐津市長が立会人を務めた。

 調印式に先立って3、4日には台北市で両会員企業による商談会が開催され、日本から企業9社と大学1校、台湾からは約20社が参加。事前のすり合わせもあり、日本企業は各社とも契約への手応えがある案件が複数あったという。

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