結婚50年目を迎え、佐賀新聞社の富吉賢太郎専務取締役(手前左)から表彰状を受け取る夫婦=小城市三日月町のドゥイング三日月

 結婚50年目を迎えた夫婦を祝福する佐賀新聞社主催の「第23回金婚さん表彰」が8日、小城市と武雄市の2会場で始まった。27日の佐賀会場まで県内9カ所を回り、1967(昭和42)年に結婚した半世紀に及ぶ約850組の絆の歩みをたたえる。

 小城市三日月町の「ドゥイング三日月」に小城・多久地区から37組、武雄市北方町の北方公民館には33組が出席した。

 小城会場では富吉賢太郎専務取締役が「東京オリンピックから3年がたった年に皆さんは結ばれた。それから一つの屋根の下で今まで頑張ってこられた。お互い褒め合い、これからも元気に暮らしてほしい」とねぎらいの言葉を贈った。

 出席者を代表し元公務員の成富鋭光(としみつ)さん(76)と繁子さん(76)=牛津町=が「戦後の食糧難の時に子ども時代を送り、昭和の高度経済成長、平成のバブル崩壊と激動の時代を懸命に生きるしかなかった。そんな苦難の時代を二人三脚で歩めたのは感無量」と感謝の言葉を述べた。

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