県市町教育長会連合会の杉﨑士郎会長(左)に教材本「農業とわたしたちのくらし」を手渡すJA佐賀信連の堤秀幸理事長=佐賀県庁

 子どもたちに農業と暮らしの関わりを知ってもらおうと、JAバンク佐賀は、小学5年生を対象にした補助教材本約1万冊を県内の小学校163校と特別支援学校7校に贈った。農産物の生産や流通、価格形成の仕組みなどを図解入りで分かりやすく説明している。

 教材本はA4判カラー、24ページ。米や野菜、果物ができるまでの季節ごとの流れ、畜産農家の一日の仕事、農産物が食卓に届くまでにかかる費用、日本の食料自給率などを紹介している。

 教材本の贈呈は、JAバンクの地域貢献事業として2008年度から全国で行い、今年で10回目。一昨年からは教材本に対応したDVDも作成している。

 県庁で行われた贈呈式で、JA佐賀信連の堤秀幸理事長が、県市町教育長会連合会の杉崎士郎会長に教材本を手渡した。杉崎会長は「佐賀は農業県で、農業は県民の基礎となる部分。教師や児童にとって使いやすく、資料も高い評価を得ているので本年度も活用させていただきたい」と感謝した。

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