5連覇のゴールテープを切る小城市チームのアンカー大島伸選手=佐賀市の佐賀新聞社前ゴール

 第57回郡市対抗県内一周駅伝大会(佐賀新聞社・佐賀陸上競技協会主催、ネッツトヨタ佐賀特別協賛)最終日は19日、唐津市役所から佐賀新聞社前ゴールまでの8区間56・8キロで競い、前日まで累計トップの小城市が佐賀市の追撃を59秒差でかわし、13時間16分12秒で5年連続6度目の優勝を果たした。この日の日間賞を獲得した佐賀市が2位、3位は唐津・玄海だった。

 佐賀市に累計3分35秒差をつけて最終日を迎えた小城市は、前半スタートの24区で溝田槙悟選手(戸上電機製作所)が区間3位と粘るなど我慢のレースを展開。後半も福田憲互選手(西九福祉会)、大島伸選手(戸上コントロール)らベテランや女子選手が踏ん張り、佐賀市を振り切った。

 5年ぶりの王座奪還を目指した佐賀市は四つの区間で区間賞を奪い、2時間57分59秒で日間賞に輝いたが、累計でわずかに小城市に届かなかった。

 最優秀選手は、大会最長の11区(17キロ)で区間賞を取った小城市の溝田槙悟選手が獲得。閉会式では、佐賀新聞社の富吉賢太郎専務取締役や佐賀陸上競技協会の末次康裕会長が13チームの熱戦をたたえた。

▽小城市・野田正一郎監督の話

失敗なく戦えた

 5連覇できてうれしい。年間を通し選手みんなが頑張ってくれたおかげで、よそに負けない戦いができた。エース区間で勝てたこと、特に2日目の前半で貯金をつくれたのが大きかった。59秒差は想定の範囲内。今回はみんな失敗することがなく、選手配置がうまくはまってくれた。

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