区間賞の力走でたすきを渡す嬉野・太良の井手孝一=26-27区中継所

 嬉野・太良の県内屈指の高校生ランナー井手孝一(鳥栖工高)が、26区でチーム唯一の区間賞を獲得、地元に恩返しした。

 前の選手が見えないレースだったが「普段通り走れば追いつける」と自分の走りを貫いた。吉田靖則監督のげきを背に受け、最後までスピードを緩めなかった。終わってみれば4人抜きの快走。「チームに貢献したい」という目標を果たした。

 2度の都大路、今年1月の全国都道府県対抗駅伝を経験、高校生活で「ゆるぎない自信」を培った井手。「積み上げたものがゼロにならないようけがに気を付けて、1年目から箱根駅伝に絡みたい」と、4月からは神奈川大でその脚力を磨く。

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