山﨑晃志郎からたすきを受け取り、勢いよく駆け出す唐津・玄海の西村勇(手前)=25-26区中継所

 3年ぶりの3位入賞を今大会の目標に掲げていた唐津・玄海。弱点だった女子区間で踏ん張り、「課題」としていた最終日も大崩れすることなく、7位から3位に大きく順位を上げて敢闘賞を獲得した。

 2日目の22区。弱いと言われていた女子区間で長畑有香(鬼塚中)が区間2位と発奮。小松夕夏(唐津東中)も区間5位と結果を出し、チームに火がついた。

 小西政徳監督が「順位を落とす傾向にある」と分析していた最終日も、前日の女子区間の活躍に刺激を受けた西村勇(日本文理大)らは「一人一人が残り1キロを粘った」と奮起。最終区では「3位死守を目標に走った」堀田悠介主将(玄海産業)が区間3位でゴールした。

 ただ、「上位の常連でいるのは難しい」と小西監督は浮かれてはいない。次を見据え、「次の課題である高校生が育ってくれれば」と目標を掲げる。一つ一つ課題を克服し、「さらに上を目指していく」つもりだ。

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