第24回九州さが大衆文学賞の最終候補6編が決まった。作家の森村誠一さん、林真理子さん、北方謙三さんの3氏が最終選考を行い、大賞の「笹沢左保賞」などを選ぶ。結果は3月中旬に佐賀新聞紙上で発表する。

 最後の募集となった今回は、43都道府県と海外から合わせて324編が寄せられた。1次選考で67編、2次選考で17編、3次選考で6編に絞った。最終選考では大賞、佳作、佐賀県内からの応募者が対象の奨励賞を選ぶ。

 同賞は新人作家の発掘を目的に、佐賀市富士町を拠点に活動した作家の故笹沢左保氏の提唱で1993年に始まった。

 最終選考候補作品は次の通り(敬称略・ペンネームあり)

 「破談お受け候のち」=飯島隆(札幌市)▽「主夫たちの事件簿」=本間一孝(川崎市)▽「もらい火」=羽山園子(東京都世田谷区)▽「敗北宣言」=石川和男(秋田県湯沢市)▽「『箕輪軍記』外伝」=別当七(兵庫県西宮市)▽「青い簪と夏の手紙」=原口莉緒(鳥栖市)

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 主催 九州さが大衆文学賞委員会(佐賀銀行、ミサワホーム佐賀、柿右衛門文化財団・日本、佐賀新聞社)

 後援 佐賀県、佐賀市、唐津市

 協賛 村岡総本舗、佐電工、宮島醤油

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