ふるさと納税の寄付者を食事会に招き、歓談する山口祥義知事(右奥)=佐賀市のホテルニューオータニ佐賀

 ふるさと納税の県への寄付に直接お礼を伝えようと、山口祥義知事が18日、50万円以上を寄付した5組8人を佐賀市のホテルニューオータニ佐賀に招いて佐賀づくしの料理を提供、歓談を楽しんだ。

 「知事感謝の夕べ」と題した食事会で、昨年に続き2回目。50万円以上の寄付者のうち、出席を希望した愛知県や東京都、県内在住の5人とその家族らが参加した。

 寄付目的は障害者支援や地域経済の発展などさまざま。県内の高校を卒業後、愛知県で起業した会社役員の男性(77)は「心のふるさとの佐賀に少しでも役立てば」と思いを語った。山口知事は「県民が郷土への思いを見つめ直そうと思いつつあるのも皆さんのおかげ」とお礼を述べた。

 食事会は県産日本酒の乾杯でスタート。唐津市のシンガー・ソングライター「はちみつボイス☆知展」さんの歌を聞きながら、地元の野菜や牛肉を使ったディナーを味わった。

 2015年度の県へのふるさと納税は2万297件、5億8378万円。本年度は昨年末までで前年を上回る2万1587件、5億8795万円が寄せられている。

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