新体操女子団体 大きなミスはなかったが19位にとどまった佐賀女子の演技=松江市総合体育館

 ○…新体操団体の佐賀女子は13・116点と振るわず19位。横川由美監督は「手具の落下ミスはなかったけど、演技が小さかった。100点満点で30点」と厳しかった。

 哀愁漂うスペイン歌曲に乗りクラブやフープの交換、連携をそつなくこなした。ただ、自ら投げた手具を受ける場面で申告通りの演技ができず減点に。チームリーダーの竹山志織は「全体的に気持ちはまとまっていたし、もっと大きな演技ができたはず」とも物足りなさを口にした。

 ただ、横川監督は下を向いてはいなかった。昨年の全国総体は出だしから落下ミスが連鎖し33位。3月の全国選抜大会ではクラブを脚でキャッチする大技に失敗し、まさかの最下位に泣いた。そこから必死にもがき、県総体と九州大会をノーミスで制覇してきたことを「悪い流れは断ち切れたし、階段1段分は登れた」と前向きにとらえた。

 昨年の大会をただ一人経験している2年生の仙波紘佳は「来年はチームを引っ張る立場」と自覚し決意した。「練習を積み、気持ちの面でも強くなりたい」。女王復活への思いを強くした。

 ▽女子団体 (19)佐賀女(竹山、川久保、仙波、高井、古賀、有島)13・116点

=2016 全国高校総体・中国総体=

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