ゲームやクイズなどを通して親子で新聞の役割を学んだ「新聞ワークショップ」。中央が講師の越地さん=佐賀市の佐賀新聞本社

 紙面を丸ごと使って親子で新聞に親しむワークショップ「新聞って面白いね」が18日、佐賀市の佐賀新聞社で開かれた。講師は熊本大学客員教授で、NIE(新聞を教育に)講座専門家の越地(こえじ)真一郎さん。小中学生とその保護者ら30人に、クイズやゲームなどを通した新聞の楽しみ方を伝えた。

 越地さんは当日の佐賀新聞を全員に配布。ページをめくらせながら「気づいた点、気になった所はありますか」と問いかけた。クイズでは「昔、新聞社で飼っていた動物は何でしょう」と質問。答えがハト(伝書バト)と知ると、子どもたちから驚きの声が上がった。

 また、子どもたちに「30年後のお父さん、お母さん」、保護者には「30年後のわが子はどうなっているか、想像をふくらませて見出しで表して」と投げかけた。子どもたちは「元気過ぎるおばあちゃん」、保護者は「少し短気なお医者さん」などと思い思いに答えていた。

 越地さんは「新聞は学校では習わないことを、ちょっと背伸びして知ることができる。活字を読むいい習慣を、子ども時代に身につけて」と結んだ。同ワークショップは佐賀県NIE研究会(富吉賢太郎会長)が主催した。

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