全校朝会で紹介を受ける「福富あいさつ隊」のメンバー=白石町の福富小

 白石町福富地区では本年度から、子どもたちの見守りとあいさつ運動を兼ねる「福富あいさつ隊」が活動している。福富小(内田真弓校長、276人)校区内の主要交差点で登下校を見守る「見守り隊」とは別で、「あいさつ隊」は、メンバーが散歩や買い物時に特製のベストを着用し、地域の防犯意識をアピールするとともに、子どもたちとあいさつを交わす。20日の同校全校朝会でメンバーが紹介された。

 メンバーは同地区の老人会と民生委員からなる約50人。同校は2014年度から学校・家庭・地域が連携した学校運営協議会でともに子どもたちを育てる「コミュニティースクール」に指定されており、同協議会が結成を依頼した。

 「見守り隊」は老人会会員が毎月第1、3月曜日の登下校時に交差点に立つ一方、「あいさつ隊」は、メンバーが校区内に出歩く際に随時活動するため、日時と場所を問わないのが特徴。4月から活動している。

 この日の紹介式で、メンバーの同町老人クラブ連合会福富支部会長・森口輝善さん(79)は「福富が明るく楽しく元気いっぱいになるよう頑張りたい」とあいさつ。子どもたちからは感謝の言葉と手作りのメダルが贈られた。内田校長は「子どもたちもまだ地域ではなかなか上手にあいさつができない。あいさつで町を明るくできれば」と期待した。

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