出店の金魚すくいで真剣な表情を見せる子どもたち=鹿島市山浦の鹿島療育園

 鹿島市山浦の障害者支援施設「鹿島療育園」で7日夜、恒例の秋祭りが開かれた。天候不良のため、施設内での開催となったが、施設利用者や地域住民が約400人集まり、歌や踊りの出し物を楽しんだ。

 祭りは31年前から夏の恒例行事だったが、「利用者たちの体調を考慮」して10年ほど前から秋に移行。年々、利用者の家族や地域住民が参加するようになり、昨年は500人近い人でにぎわった。

 この日は「ヤッサヤッサ」の掛け声で踊る「鹿島一声浮立」を皮切りに、舞踊やカラオケなどで盛り上がった。車いすに乗った利用者たちはそろいの法被を身にまとい、音頭に合わせて手を動かし、手拍子で会場を盛り上げた。

 出店では、子どもたちが金魚すくいに挑戦するなど笑顔を見せた。迎雅〓嗣施設長は「いろいろな方に来てもらえると、利用者のみんなも元気が出る。会話をすることが元気の源」と話した。

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