クリスマスをテーマにしたカップのデザインを考える参加者=有田町生涯学習センター

 子どもたちが有田焼の商品企画から、販売、食卓での使用までを経験する企画のワークショップが9日、有田町生涯学習センターであった。デザイナーで日本唯一の国際サンタクロース協会公認サンタのパラダイス山元さんのアドバイスを受けながら、クリスマスをテーマにした器のデザインを考えた。

 町内の小中学生11人が参加した。子どもたちは事前に考えてきた持ち手がトナカイの角型のカップや、サンタを描いたキャンドルカップなどのアイデアを発表。皿、カップ、ふた物に分かれて話し合いながらデザインを磨き上げた。

 サンタ姿で子どもたちの話し合いに加わったパラダイス山元さんは「子どもたちの豊かな発想でおもしろい商品ができそう」と出来上がりを期待した。参加した金ケ江ひとみさん(有田中3年)は「話し合いながらデザインを考えるのが楽しい」と、色とりどりのデザイン画を描いていた。

 同町の窯元「アリタポーセリンラボ」が企画。県の「子育てし大県“さが”プロジェクト」の一環として実施した。今後、絵付け体験などを重ね、11月18日に子どもたちが商品を販売する。

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