スマートフォン向けゲーム「ポケモンGO(ゴー)」の開発を主導した米ナイアンティック日本法人の村井説人社長は12日、京都市上京区の京都府庁を訪れ、全国知事会長の山田啓二知事と会談し、自治体との連携や観光振興などについて意見交換した。

 山田知事は、ポケモンGOのアイテムを入手できる「ポケストップ」の活用について「京都の歴史と結び付け、新しい動きをつくりませんか」と提言。村井社長は「アプリを通じて学びの機会を提案したい。われわれの活動を全国に広げたい」と述べた。

 午後には門川大作京都市長も訪問。門川市長は「伝統産業や地域活性化などに生かせるよう幅広く議論したい」と述べ、市役所でポケモンGOの活用検討プロジェクトチームを8月中に立ち上げると明らかにした。同社日本法人は10日、東日本大震災や熊本地震で被災した岩手、宮城、福島、熊本の4県と協力し、ポケモンGOを活用した観光客誘致に取り組むことを発表している。

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