佐賀県は12日、武雄市内の保育所の園児ら26人が、腸管出血性大腸菌(O157)に集団感染したと発表した。患者は現在、快方に向かっており、杵藤保健福祉事務所が感染経路などを調査している。

 県健康増進課によると、保育所に通う女児(4)が2日から、腹痛や下痢などの症状を訴え、武雄市の医療機関を受診して検査し、11日までに女児と保護者1人の感染が判明した。女児が通園する保育所でも検査を実施し、0~5歳の園児24人が感染していた。

 県内で今年、O157を含む腸管出血性大腸菌感染症の発生は10件目、集団発生は2回目となる。同課は、手洗いの徹底や調理器具の消毒など、予防を呼び掛けている。

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