一の瀬焼協同組合(永松重喜(ながまつしげき)組合長、福岡県うきは市浮羽町)が、佐賀市の佐賀新聞社と鳥栖市役所を訪れ、ゴールデンウイークに合わせて開く合同窯開きをPRした。6軒の窯元が参加し、夏用食器など約2万点が並ぶ。全て定価の2割引きで、訳あり品の格安販売もある。5月3日~7日まで。

 400年の伝統を誇る一の瀬焼には現在、丸田窯、田中窯元、明(あきら)窯、窯元陶秀苑(とうしゅうえん)、永松窯元、雲水(うんすい)窯の6軒があり、毎年春と秋に陶器祭りを開いている。今回は春の新作発表展も兼ねており、ビアカップやそうめん鉢など暑い季節に涼をもたらす作品が主だという。

 永松組合長(62)は「唐津焼や小石原(こいしわら)焼、小鹿田(おんた)焼など、各窯でルーツや特徴が異なる。6軒回ってそれぞれの味わいを堪能してほしい」と話す。現地へは高速杷木インターから車で10分、JR久大線うきは駅から車で10分。半径約200メートル圏内に六つの窯元が集まる。問い合わせは永松窯元、電話0943(77)2460。

春の陶器祭りをPRする一の瀬焼協同組合の永松重喜組合長(中央)ら=鳥栖市役所

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