開幕を祝ってくす玉を割る中村直人鳥栖市議会議長(左から3人目)ら=鳥栖市のサンメッセ鳥栖

過去のユニホームなどを懐かしそうに見入る家族連れ=サンメッセ鳥栖

 鳥栖市は22日から同市本鳥栖町のサンメッセ鳥栖で、サガン鳥栖のホームタウンとなって20年を迎えたのを記念する展示会を始めた。ユニホームやフラッグ、写真や新聞記事など貴重な品々を並べ、これまでの歩みを振り返っている。26日まで。

 中村直人市議会議長や石橋千和(ゆきたか)・元市サッカー協会長、サポーターらがテープカットとくす玉を割って開幕した。石橋さんやサポーター、チーム関係者らが過去のユニホーム約40枚、写真約60枚、川淵三郎元チェアマンが寄せた支援メッセージなどを持ち寄った。

 サガン鳥栖の前身・フューチャーズのチーム存続のために署名活動したり、「Get J1」の横断幕を前に選手たちとサポーターが一緒に悲願のJ1昇格を喜んだりする写真からは、球団が市民に愛され「鳥栖」の誇りとなっていく様子が見てとれる。またJ1昇格を決めた2011年12月3日に発行された佐賀新聞号外も展示され、熱気と感動が伝わってくる。

 15、16年と2年連続で受賞したフェアプレー賞の楯や、この20年間の歩みをまとめたビデオコーナーなどもある。

 子どものころからずっと応援してきた、みやき町の会社員井手直樹さん(29)は「2003年に3勝しかできなかった時のユニホームを見つけて、弱かったころを思い出した。今はJ1に定着し夢のようです」と話し、ヴィッセル神戸戦の応援にベアスタへ向かった。

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