お盆の時期に合わせて開かれたSAGA就職面談会。学生だけでなく県内への転職を考える社会人もいた=佐賀市のマリトピア

 お盆の時期に合わせた「SAGA就職面談会」が12日、佐賀市のマリトピアで開かれた。県内に事業所がある60社が、Uターン転職を考える社会人や地元就職を目指す学生約130人に事業概要を説明した。

 会場では来春卒業予定の学生よりも里帰り中のUターン希望者が目立った。製造業、IT、福祉など幅広い業種のブースを熱心に回っていた。

 妻の実家がある武雄市近隣で就職を目指す北九州市の会社員(29)は「子どもが今年生まれることから転職を決断した。働いてきた業種にこだわらず、年内には決めたい」と語った。千葉県に本社がある佐賀市のプラントメーカーの社長は「こうした面談会は千葉になく、人材確保には苦労しているだけにありがたい。やる気のある学生、経験者を採用できれば」と感想を述べた。

 面談会は、産学官でつくる「県産業人材確保プロジェクト推進会議」が県内就職を後押ししようと1991年から毎年実施している。

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