12日午前6時50分ごろ、羽田空港で、全日空の乗客から預かった荷物を運ぶベルトコンベヤーに不具合が発生し、動かなくなった。約40分後に復旧したが、28便(乗客計7800人)が荷物の全部または一部を搭載せずに離陸した。

 この影響で、同空港を発着する42便に30分以上の遅延が発生、約1万2700人に影響した。うち大分行き793便は約1時間50分遅れた。荷物の全部を搭載できなかったのは、大阪、福岡、札幌などへ向かう16便。後続便で荷物を運んだ。午前7時15分発の佐賀空港着の便でも乗客44人分の荷物59点を搭載せずに離陸し、約40分遅れで到着した。荷物は後続の2便に乗せて届け、乗客に配送するなどした。

 全日空によると、2台あるコンベヤーのうち1台で、荷物が正常に流れているかをチェックするセンサーの一部に不具合が発生、コンベヤーが停止した。お盆の帰省などのため荷物が多く、残る1台では処理が追いつかなくなり、機内まで運べない荷物が出たという。

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