国内外のバイヤーと商談を進める出展業者=佐賀市のグランデはがくれ

 佐賀県内の食品関連業者が9日、佐賀市で商談会に臨み、大手百貨店や飲食店など国内外のバイヤーに商品を売り込んだ。試食後の感想や商品構成、パッケージに関するアドバイスを受けながら、販路拡大に向けた商品改良や販売の手ほどきも学んだ。

 商談会は佐賀市が毎年開いており、今回は菓子や調味料、生鮮などを扱う26社が参加した。昨年の商談会で得た助言を参考に、自社飲料のギフトセットを新たにそろえたローズテラス(佐賀市)は「全国チェーンの飲食店への納品が決まった」と手応えを話した。

 国内外の食品を全国で販売している小売店担当者は「2社との契約を考えている。類似品も普及しているが、味に特徴があった。シンプルでコンセプトが分かりやすいパッケージも良かった」と話した。

 出展された商品の評価は全体的に高かったが、ある小売店バイヤーは「希少価値の高いブランド品として価格を高く設定している商品が散見された」と印象を話し、中間層でも手に取りやすい価格にした商品の開発に期待した。

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