山口知事との記念撮影で「佐賀さいこう」のポーズを取る東京農大の学生ら=佐賀市のグランデはがくれ

 県内の農家でインターンシップを行った東京農大の学生11人が17日、佐賀市のグランデはがくれで研修報告会を行った。学生らは、山口祥義知事や受け入れ農家、県内在住の同大学OBらを前に、佐賀の農家で経験し学んだことを報告し、受け入れ農家との別れを惜しんだ。

 花き畜産コース5人と野菜コース6人の2班に分かれ、13日から16日まで県内3カ所の先進農家で研修した。白石町のBig Field Japanでレンコンの収穫や選果を体験した同大学1年の宮崎紘也さん(東京都出身)は「佐賀の穏やかな雰囲気はとても好き。収穫作業はテレビで見たものと違っていて驚いた」と話した。山口知事を交えた昼食会では、学生から「知事、来年も来たいので(研修事業を)やってください」と声が上がり、山口知事は「ぜひやりましょう。佐賀は農業県、東京農大とも縁を深めたい」と応じた。

 同大学のOBで、花き畜産コースの学生らを受け入れた花き生産者「クラベル・ジャパン」(唐津市)の平田憲市郎さん(37)は「意識の高い学生ばかりだった。農業で就職したい時はぜひ佐賀に、と早速スカウトした」と笑顔を見せていた。

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