季節の素材を使ったデザイン性豊かな「春のおもてなし料理」が並んだ審査会場=佐賀市の西九州大学佐賀調理製菓専門学校

 西九州大学佐賀調理製菓専門学校(江口武文校長)の卒業制作展が18日、佐賀市の同校で開かれた。調理師科とパティシエ科の56人が、「春のおもてなし」をテーマに出品。最高賞の永原学園理事長賞には調理師科の浦川綾さん(18)=佐賀市、パティシエ部門の最高賞、県洋菓子協会長賞にはパティシエ科の中島絵理香さん(20)=有田町=がそれぞれ輝いた。

 学生たちは2千円以内の予算で、1年間学んだ技術を駆使してオリジナル作品を制作。イチゴやタケノコ、菜の花など春らしい素材を組み合わせた彩り豊かな作品が並び、季節感や技術力、盛り付けなど5つの観点から審査が行われた。

 浦川さんはチンジャオロースをメインにした中華風メニューをデザイン性豊かにまとめ、中島さんは桜色のムースや抹茶ケーキ、イチゴなど春らしい彩りを組み合わせた。

 リゾートホテルに就職予定という浦川さんは「ハイレベルな技術を習得し、腕を磨きたい」、中島さんは「お客さまを笑顔にしたい」とそれぞれ抱負を語った。

このエントリーをはてなブックマークに追加