観光庁は16日、7月に日本を訪れた外国人旅行者が前年同月比16・8%増の推計268万1500人で、月間過去最多を更新したと発表した。格安航空会社(LCC)の増便などで、韓国が44・1%増の64万4千人となったことが後押しした。1~7月累計は前年同期比17・3%増の1643万8800人で、昨年の年間2403万9千人を上回るペースとなっている。

 月間最多を更新したのは今年4月以来。7月に国・地域別で最多だったのは中国の78万800人で、韓国が2番目。台湾の44万6600人、香港の23万4600人が続いた。

 記者会見した田村明比古観光庁長官は、2020年に年間4千万人とする目標に向け「順調に推移している」と述べた。今後の課題として、繰り返し訪れるリピーターを増やすため、地方部へのてこ入れの必要性を強調。特に東北地方について、今年後半からPR強化を図る方針を示した。【共同】

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