金魚すくいに熱中する子どもたち=小城市の晴田小

  子ども向けの昔ながらの遊びが味わえる「小城こども祭り」が11日、小城市小城町の晴田小であった。地元の児童が多く訪れ、露店で焼きそばやかき氷を味わいながらヨーヨー釣り、金魚すくいに熱中した。

 こども祭りは、市が協力する地域を巻き込んだこどもクラブのモデル事業として、初めて開催。晴田小校区の出分、鷺の原両地区の保護者らが手分けして祭りを主催した。

 金魚すくいでは、保護者らが金魚を買い付け、キッチンの流し台を改良して水槽に仕立てた。子どもたちは器用にポイを操り、金魚を次々とすくい上げた。3匹もすくった晴田小5年の宮永陸翔君は「本やテレビを参考に挑戦した。こうした夏祭りは地域にはなく、とても楽しかった」と声を弾ませた。

 実行委員長の西隈信さんは「少子化で子ども向けの夏祭りが少なくなる中で、こうした昔ながらの遊びは今の児童には新鮮に映るはず。来年以降も、各校区持ち回りで続けたい」と話した。

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