地域の食の逸品を紹介する総務省のホームページ

 かわいい猫の手形のマドレーヌ、香ばしいカツオのたたきバーガー-。秋田から鹿児島までの16市町に総務省から出向している若手職員が、地域の食の逸品を総務省ホームページ(HP)で紹介している。トップページの「ご当地グルメ」のコーナーで閲覧できる。

 猫の手形マドレーヌは、福島県南相馬市の高校生が規格外のカボチャを使い企業と開発。道の駅などで売っている。東日本大震災からの復興を目指す農家の力になろうと考案したといい、田林信哉副市長(33)が「カボチャの素朴な味わいと生徒の真っ直ぐな思いに、胸がいっぱい」とコメントを寄せている。

 高知県黒潮町のカツオのたたきバーガーは、新鮮なたたきと野菜をタルタルソースで味わう。パンにかつお節を練り込んだこだわりの品で、道の駅で販売。北岸英敏参事(31)は「量販店では決して食べられない」と薦める。

 ほかに稲庭うどんをタイカレーに浸して食べる秋田県湯沢市のアレンジメニューや、伊万里市の伊万里牛の重箱御膳、京都府井手町のたけのこご飯、鹿児島県長島町の海鮮丼などを掲載。紹介する品は順次増やす。

 総務省の担当者は「地域活性化の一助になれば。気になったらぜひ食べに出掛けてほしい」と話している。【共同】

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