記者会見する相浦勇二九州管区警察局長=16日、福岡市

 九州管区警察局の相浦勇二局長(55)が16日、就任に当たって福岡市で記者会見し、特定危険指定暴力団工藤会(北九州市)対策について、引き続き福岡県警と連携して壊滅を目指す考えを示した。「一定の成果を得つつ道半ばだ。摘発だけでなく、離脱者支援などを含めた総合対策で鎮圧していく」と述べた。

 相次ぐ自然災害に関しては「台風、水害、火山は県境を考えてはくれない。管内8県の取りまとめ役として広域連携や調整に汗をかいていく」とした。福岡県出身で「ご恩返しのつもりで頑張りたい」と決意を語った。

 相浦局長は1984年に警察庁入庁。宮崎県警本部長や群馬県警本部長、警察大学校特別捜査幹部研修所長を経て、10日付で九州管区警察局長に着任した。【共同】

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