セブン―イレブン・ジャパンがセイノーホールディングスと提携し行う宅配サービスのデモの様子=21日、東京都千代田区

 コンビニ最大手セブン-イレブン・ジャパンは21日、弁当などの商品を客の自宅に届けるサービスで物流大手セイノーホールディングスと提携したと正式発表した。加盟店の従業員が担っている宅配業務を委託するのが柱で、対象店舗を2019年2月末までに全国3千店舗に拡大する。

 人手不足や業務の煩雑化でニーズに十分に対応できていない加盟店を支援するのが狙いだ。セブンの古屋一樹社長は「提携で間違いなく取り組みが前進する」と述べた。

 セイノーによる宅配代行は埼玉、東京、石川、岐阜、愛知、三重、広島、香川の1都7県の約150店舗で始める。配達員は女性が中心で、商品を届けた際にご用聞きや見守り活動も行う。「1人暮らしの高齢者に家族のように接していく」(セイノーの田口義隆社長)という。【共同】

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