出発式で、田上富久長崎市長から激励を受ける高校生平和大使=13日午後、JR長崎駅前

 スイス・ジュネーブの国連欧州本部で核兵器廃絶を訴える高校生平和大使の出発式が13日、長崎市のJR長崎駅で開かれ、平和大使22人のうち長崎県の3人が参加した。昨年8月から集めた12万5314人分の核廃絶を求める署名を届ける。

 出発式では、田上富久長崎市長が「平和への思いに自信を持って、被爆地の切実な思いを伝えてきてほしい」と激励すると、同県佐世保市の聖和女子学院高2年の関口萌さん(16)は「署名は熱い思いが込められている。責任を持って国連に届けたい」と力強く話した。

 高校生平和大使は長崎、広島両市の市民団体「高校生平和大使派遣委員会」が全国各地から選出。佐賀県からは佐賀西高2年の伊勢優香さん(17)が参加、22人が14日に福岡空港で合流して出発する。

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