試合を見守る後輩の野球少年たち=唐津市大手口センタービル3階

 ベンチ入り選手18人全員が唐津市と玄海町出身の唐津商。「唐津っ子チーム」の甲子園初戦の13日朝、地元ではユニホーム姿の野球少年や盆の帰省客もテレビの前で声援を送り、健闘をたたえた。

 唐津市の大手口センタービル3階ロビーを会場にしたパブリックビューイングには、少年野球チームの選手や保護者ら50人が集まり、一投一打を見守った。

 ショート横山魁人選手が所属した浜友少年の主将鴨川恭弥君(小6)は再三、難しい打球をさばく先輩の姿に「落ち着いていて、すごい」。「打線が続かなかったけど、プロ注目の投手がいるチームを相手に大健闘」と褒めたたえた。

 少年野球で競い合い、唐津商で野球をしたいと集まった選手たち。市内の自営業嶋田純さん(43)は外町ビクトリー所属の吏邑(りお)君(小5)と一緒に観戦し、「卒業後も(選手が)バッティング投手を務めてくれるなど、今も交流があり、夢に向かって努力することの大切さを教えてくれた」と感謝した。

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