首相、自衛隊幹部に訓示

首相、自衛隊幹部に訓示

 安倍晋三首相は11日午前、防衛省での自衛隊高級幹部会同で訓示する。北朝鮮による6回目の核実験や、相次ぐ弾道ミサイル発射を非難し、自衛隊の弾道ミサイル防衛(BMD)の強化方針を説明する見通しだ。その後、小野寺五典防衛相も訓示。

 政府は、北朝鮮の核実験の爆発規模について過去最大の約160キロトン(TNT火薬換算)と推定しており、圧力の強化に向け、国連安全保障理事会の新たな制裁決議の採択を目指している。

 訓示で首相は、中国が海洋進出を続ける東・南シナ海情勢に言及するとみられる。政府が2018年末にも予定する防衛力整備の指針「防衛計画の大綱」見直しや、19年度以降の次期中期防衛力整備計画(中期防)策定に触れる可能性がある。

このエントリーをはてなブックマークに追加