準々決勝・日新少年-三根ボーイズ 三根ボーイズ4回裏2死満塁、3番古賀大馳の右前2点適時打で生還し、喜ぶ三走中村響人(左)と二走重松龍昇=みどりの森県営球場

日新少年(佐賀市)

      0110000─2

      010601×─8

三根ボーイズ(みやき町)

(日)豊福優、有内-池田恭

(三)木村-古賀大

▽三塁打 百武(日)▽二塁打 木村(三)

 中盤に打者一巡の猛攻を仕掛けた三根ボーイズが快勝した。1点を追う四回裏、敵失と捕逸で2点を返し逆転すると、2死満塁から3番古賀大と4番山本の連打で、この回一挙6点を奪い突き放した。先発木村は、4回以降安打を許さない好投をみせた。

 日新少年は二回に先制、三回に1度は逆転したが、中盤から打線が沈黙した。

■古賀攻守で活躍 3年ぶりの4強

 捕手で主軸の古賀大馳が、攻守にわたる活躍で三根ボーイズをけん引、3年ぶりの4強を引き寄せた。

 敵失に乗じ、逆転して1点リードで迎えた四回裏二死満塁。「鋭くセンターへ」と練習通りの気持ちで打席に立った。外角の直球を振り抜いた打球は右翼の前に落ち、チームを勢いづける2点をもぎとった。

 捕手としても1、2回戦を無失策で勝ち上がってきた守備陣を信頼してリードした。立ち上がりから投球が高めに浮いていた先発木村竜人に三回、「打たせて取ろう」と声を掛ける。本来の投球を取り戻した主戦は四回以降、安打を許さず凡打の山を築いた。

 6月の全日本学童県大会で果たせなかった優勝。古賀は「必ず勝つ」と力強く話し、今大会で悲願を目指す。

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