米軍三沢基地に飛来したオスプレイ=17日午後2時23分、青森県三沢市

 米軍の新型輸送機オスプレイ1機が17日、山口県岩国市の岩国基地から青森県三沢市の三沢基地に移動した。三沢に駐機するのは計4機となった。オスプレイは18日から、北海道で実施中の陸上自衛隊と米海兵隊との共同訓練に参加する。

 オスプレイは沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場に所属。岩国基地を17日正午すぎに離陸し、午後2時25分ごろ三沢基地に着陸した。16日には岩国から3機が三沢に飛来した。防衛省は28日までの訓練期間中、最大で6機が三沢を拠点に参加する予定としている。

 三沢市民らでつくる「上十三地区平和委員会」は17日、同市の東北防衛局三沢防衛事務所を訪れ、オスプレイの訓練参加中止を求める要請書を提出した。

 三沢基地前では抗議集会を開き、小笠原邦定代表(73)が「国内外で事故が相次いでいる。飛行は極めて危険だ」と訴えた。【共同】

このエントリーをはてなブックマークに追加