政府と協力して日本の医療の国際展開を進める一般社団法人「メディカル・エクセレンス・ジャパン」は、日本への渡航受診を希望する海外の患者に推奨する「ジャパン・インターナショナル・ホスピタルズ」(日本国際病院)として28病院を選んだと発表した。

 外国人が28病院のリストから診療科など希望の条件に応じて検索できる英語のウェブサイトも開設。政府は、富裕層を中心に「医療ツーリズム」の訪日客を中国やロシアなどから呼び込み、日本の医療の国際的な評価を高めて経済成長につなげたい考えだ。

 東大医学部付属病院など東京都内が最多で13カ所。地方からは北斗病院(北海道)、仙台厚生病院(宮城県)、福岡記念病院(福岡県)、米盛病院(鹿児島県)などが選ばれた。

 ウェブサイトでは、ビザの取得や通訳の手配をする渡航支援企業も案内。スムーズな受け入れを図る。

 メディカル・エクセレンス・ジャパンは、推奨を希望する医療機関を昨年7月から公募。渡航患者の受け入れ実績や担当部署の設置などを基準に選定した。公募は現在も続けており、推奨病院は追加していく。【共同】

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