地域連携の取り組みを紹介する西九州大学の福元裕二学長

 佐賀県内に拠点を置く大手企業の支店長らでつくる「ブランチ佐賀さかえ会」(座長・中尾清一郎佐賀新聞社社長)の例会が21日、佐賀市のホテルニューオータニ佐賀であった。西九州大学の福元裕二学長が、地域連携や学部新設などの取り組みを紹介した。

 西九州大は2013年度に「地域大学宣言」を行い、地域でのボランティア活動やインターンシップ(就業体験)などに力を入れている。福元学長は、これらの活動を実例を交えて紹介し、18年度に新設を予定する地域看護学部について「短大部を含め、保健、福祉、医療と弱い立場の人の生活を支援する学部が全てそろう」とアピールした。

 18歳人口が減り、国が大学教育改革を進める中、地方大学にも変革が求められている。福元学長は、自県の大学への進学率が低い佐賀県の現状を示しながら「教育研究の高度化や、外国人留学生の受け入れ増などに取り組む」と今後の方針を説明した。

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