AIU高校生国際交流プログラムで高校生外交官として渡米する武雄高2年の古川智月さん=武雄高

■ホワイトハウス、IMFなど訪問

 AIU保険会社(本社・米国)が実施する「AIU高校生国際交流プログラム(高校生外交官)」で、県内から武雄高2年の古川智月(ちるな)さん=西松浦郡有田町=が選ばれた。夏休みに3週間、米国に派遣され、ワシントンやニューヨークの政治機関や企業を訪問するほか、ホームステイや現地の高校生との共同生活で異文化交流を体験する。

 同プログラムは1987年に始まり、これまで全国で約1500人の高校生を米国に派遣した。今年は約800人の応募の中から40人が選ばれた。県内の選出は3年ぶり13人目。

 ホワイトハウスや国務省、国際通貨基金(IMF)などを訪れて米国の政治や経済に触れ、ホームステイ先や現地の高校生と英語で討論し互いの文化を学び合う。古川さんは「自然が豊かな佐賀の魅力を発信し、広い視野で物事を見られる人になりたい」と意気込む。

 将来はアフリカの貧しい人や子どもたちを支える仕事に就きたいと話す古川さん。「旅行では行けない場所を見学したり、同世代の人たちと交流したりすることで将来自分が何をしたいのか見定めていきたい」と力強く話した。

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