2回戦・唐津商―木更津総合(千葉) 唐津商9回表1死、二ゴロに倒れる1番井上樹希也=甲子園

 唐津商は佐賀大会決勝で16点を挙げた打線が沈黙。木更津総合の左腕早川隆久の速球と切れのある変化球に苦しみ、わずか2安打に抑え込まれた。井上樹希也主将は「映像で研究していたが、実際のボールの切れは想定のはるか上だった」と相手の実力を素直に認めた。

 4日に対戦が決まって以降、左腕対策を徹底した。鋭い変化球をコンパクトなスイングで捉えようと、バットを短く持ったり、ノーステップを取り入れて本番に臨んだ。

 それでも相手の「漫画みたいに曲がるスライダー」(土井克也捕手)に手が出ず、12三振を喫した。五回以降は、「ゴロを転がせば何か起こるかもしれない」(井上主将)と、たたきつける打撃を徹底したが、相手の堅守にも阻まれた。

 吉冨俊一監督は「ロースコアで終盤勝負という思い描いた通りの展開だったが、最後まで打ち崩すことができなかった」と悔やんだ。

=甲子園 唐津商=

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