大手電力10社のうち6社が10月の家庭向け電気料金を9月よりも値下げする見通しであることが17日、分かった。燃料となる原油の価格が下落したことが要因。都市ガス全4社は液化天然ガス(LNG)価格の上昇に伴い、ガス料金が値上がりする見込み。

 標準的な家庭の月額電気料金の下げ幅は、北海道電力の28円程度が最も大きく、沖縄電力の24円、四国電力の16円、北陸電力の13円と続く。中国電力と九州電力はいずれも5円ほどの値下げが見込まれる。

 一方、中部電力は13円程度、関西電力は5円程度の値上げとなりそうだ。東京電力と東北電力はともに横ばいの見通し。

 ガス料金は大阪ガスが14円、東京ガスが10円、東邦ガスと西部ガスがともに8円程度の値上げとなる。

 10月の電気、ガス料金は5~7月の原油やLNG、石炭などの平均輸入価格を基に決める。【共同】

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