児童と話し合いながら焼き物作りを手伝う有田工業高生=有田中部小

 有田町の有田工高生が、町内の小学校を訪れ、焼き物作りの授業を手伝っている。20日はセラミック科の3年生8人が、有田中部小で3年生72人の「ふしぎな生き物」づくりを手助けした。

 同校は地元の主要産業の焼き物を身近に感じるとともに、高校で学んだ知識や技術を生かして、小学生とふれあいを深めようと、陶芸交流授業を2009年から行っている。この日は同町の陶芸家、辻聡彦さんの授業をアシスタント。「どうすればいいの」と助けを求める児童の間を飛び回りながら、道具の使い方や形の作り方を教えていた。

 羽根のつけ方を尋ねた池田和々花(ななか)さんは「優しく教えてもらい上手にできた」と笑顔。指導した網谷碧(あお)さんと川久保美音さんは「ちょっと教えるだけでどんどんできるようになる。発想も面白く、教えて楽しかった」と話した。

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