佐賀県は21日、佐賀市嘉瀬町荻野の国道207号の嘉瀬橋から、コンクリート片が剥落したと発表した。老朽化が原因とみられ、約5メートル下の河川敷の通路に落下したが、けが人はいなかった。

 道路課によると、コンクリート片は長さ約20センチ、幅約15センチ、厚さ最大約3センチで、重さは約3キロ。21日午前9時20分ごろ、通路に落ちているのを通行人が発見した。橋は1963年に完成し、15年12月に5年ごとの定期点検を行った際、異常は確認されなかった。

 同課は「再発を防ぐため、人が通るなど重大な被害が発生する恐れがある場所にある橋を点検する」と話している。

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