任期満了に伴い来年1月21日に投開票される嬉野市長選への立候補について、現職の谷口太一郎氏(71)=嬉野町下宿・3期=は11日、進退をただされた市議会一般質問で「慎重に熟慮している」として態度を保留した。

 保守系の辻浩一議員が、今任期の自己評価と次期市長選に向けての進退を聞いた。

 谷口氏は3期目について「全力を挙げて安心安全、暮らしの向上に努力した。マニフェストは毎年全項目をチェックしているが、約9割を実施済みか実施継続中であり、目標におおむね到達できている」と総括した上で、進退については「慎重に熟慮している。ご理解いただだければ」と述べるにとどめた。

 その後の報道陣の取材では、「議会後に機会を作らせてもらって一斉に発表したい」と述べ、定例議会閉会後の10月初旬に態度表明の会見を開く考えを示した。

 市長選を巡っては、新人の商業コンサルタント会社社長、藤山勝済氏(66)=嬉野町下野=が立候補の意向を表明しており、ほかにも出馬を模索する動きがある。

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