優秀賞に選ばれた河野佑介さん(右)と迎井亮さん=玄海町民会館

 若い経営者の主張唐松地区大会(県商工会連合会など主催)が20日、玄海町民会館で開かれた。唐津上場、唐津東商工会青年部から6人が出場し、呼子町の旅客業河野佑介さん(28)と玄海町の自動車整備業迎井亮さん(34)が優秀賞に輝いた。2人は7月21日、佐賀市で開かれる県大会に出場する。

 「ピンチはチャンス」と題して発表した河野さんは3年前、運転していた貸切バスが事故に巻き込まれ、昨年は熊本大地震による観光客減少に直面しながら、青年部の先輩らの励ましで乗り越えた経験を紹介。「人の命を預かる仕事を誇りに、地域に貢献したい」と語った。

 自動車工場2代目の迎井さんは父親との経営方針の違いに悩んでいた時、先輩から「時代や環境が変わればやり方も変わるだろうが、気持ちはきっと同じ」と助言され、継承しながら発展させていこうと決意。青年部活動を車検に例え「経験も知識も足りなかったが、自分自身の完成検査まで近づくことができた」と述べた。

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