お堀に灯籠 幻想的な世界を創る

お堀に灯籠 幻想的な世界を創る

 お堀に灯籠を浮かべ、美しい夜の光景をつくり出す「水鏡プロジェクト」が9日、佐賀市の佐賀城公園であった。無数の灯籠が水面に映る幻想的な光景に、多くの見物客が酔いしれた。

 お堀に浮かべられた約300個の灯籠は、プロジェクトを主催した佐賀県建築士会のメンバーが手作りしたもの。お堀の周りの遊歩道には、8月に地元の子どもたちが作った灯籠も並べられ、景色を彩った。

 和船による遊覧も行われ、見物客たちは水上からも景色を楽しんだ。佐賀市内から友人たちと見物に来た女性は「船の上からだと灯籠が近く、よりきれいだった。来年もまた来たい」と笑顔で話した。

 このプロジェクトは県建築士会が、佐賀の新しい風物詩をつくろうと企画し、今年で2回目。来年の開催も計画しており、担当者は「県外の方にも広まってくれれば」と期待した。

 

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