金づちで銅板を叩いて立体的な昆虫の形に仕上げる参加者=佐賀市のポリテクセンター佐賀

 「ものづくり体験教室」が、佐賀市兵庫町のポリテクセンター佐賀であった。ものづくりの楽しさを感じてもらおうと、昆虫の形の銅板作りや木製のスツール作りに親子でチャレンジした。

 佐賀県職業能力開発促進センターなどが主催し、今年で8回目。普段、求職者への技術指導を行う指導員が講師になり、親子連れ42組に木や金属素材を使った工作を指南した。

 直径約5センチの銅板を金づちでたたき、カブトムシやクワガタなどの立体的な昆虫の形に仕上げていく教室では、10組の親子が汗を流しながら作業に打ち込んだ。

 親子で木製のスツール作りに挑んだ新栄小5年の新郷暢凡(まな)さん(11)は、接着剤やくぎを使って木片を組み立てる作業に苦戦しながらも、「なれない作業なので大変だけど、完成が楽しみ」と笑顔だった。

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