商談会

 佐賀県内の食品加工業者21社が7日、佐賀市で大手百貨店などとの商談会に臨んだ。いずれも県商工会連合会が主催する「販路拡大塾」の参加企業で、これまで培った商談ノウハウを生かしながら、13社のバイヤーに主力商品や新商品を売り込んだ。

 販路拡大塾は今年で4回目。参加企業は商談に向けて4回の講座を受講し、自社製品の分析、開発・改良の考え方、有効なアピール方法などを専門家から学んできた。

 商談時間は各20分。バイヤーのブースを順に回りながら、持ち込んだ商品やカタログを示し、セールスポイントを訴えた。杵島郡白石町で農家レストランを営む野々香は、ドレッシングなどをアピール。「日持ちする商品が売れるといったアドバイスを受け、参考になった」と振り返った。

 同町でレンコンを生産・販売する黒木農園の黒木啓喜代表(60)は、「農家しかしたことがなく、商談で使うような用語、商品の見せ方さえわからなかった」と言い、「醤油メーカーと共同開発したみそを売り込んだが、『使い切りサイズがいい』などアイデアをもらえた。手応えも感じた」と話した。

このエントリーをはてなブックマークに追加