インターネットテレビの番組で対局した藤井聡太四段(左)と羽生善治3冠=東京都内のスタジオ(日本将棋連盟提供)

 将棋の最年少プロ棋士、藤井聡太四段(14)はインターネットテレビの番組として23日に放送された非公式戦の対局で、第一人者の羽生善治3冠(46)を破る殊勲の白星を挙げた。

 プロ公式戦では4日にデビュー後11連勝し、新記録を達成。17日には自身の連勝記録を13に更新した。番組の企画とはいえ、快進撃を続ける天才棋士の実力がトップレベルであることを示した。

 対局は先手番となった藤井四段が、中盤以降にリードを奪った。終盤、羽生3冠に追い上げられたものの、冷静に受け止めて勝ち切った。

 番組は羽生3冠のほか、トップ棋士の佐藤康光九段(47)と深浦康市九段(45)ら7人の実力派プロと対戦する企画。結果は藤井四段の6勝1敗と、ホープの永瀬拓矢六段(24)に敗れた以外は勝利するという驚異的な成績だった。【共同】

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