「ふなんこぐい」を楽しむ大町さん家族=1月20日

ふなの量り売り

「ふな市」会場のえびす様

 サガテレビは23日24時25分から、「ふな市」とえびすを祭る二十日正月の祝い行事を描いたドキュメンタリー番組「神はえびす、魚はふな」を放送する。長崎放送制作。

 鹿島市で300年以上続く伝統の「ふな市」。しかし、今は食べる人が少なくなり、二十日正月のための郷土料理「ふなんこぐい」を作る家庭もほとんどなくなっている。そんな中、鹿島市浜町の農家・大町賢治さん方では、今でも毎年「ふなんこぐい」を作り、家のえびす様にお供えする祝い行事を続けている。4日間、手間ひまかけて作る家庭の味だ。

 ふな市の客は徐々に減り、ふなを売る業者も三つだけとなった。今年の「ふな市」を通して、伝統の祭りとふるさとの味を守ろうとする人々の思いを描く。

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